きのうのつづき
あまりにうれしいので、今日もロックミシンの話。ミシンということばがマシーンのなまりだとすると、ロックマシーンか…ヘヴィなひびきだ。
世界のホビイストたちはこれを使ってどんな作品を作っているのだろうと気になり、インターネットでいろいろみてみました。
日本人、つかってますねー、さすがに。ミシン大国。ミシンで世界征服。なんといってもミシンの種類も豊富だし。ブログでも「ちょっとへたですが…」なんとおっしゃりながら、ピアノ発表会のお洋服、お揃いバッグ付きなんていうのがでてくるんだわ。
ここアメリカは…ランチョンマットだのクリスマスのかざり、旗(国旗じゃないです、物日、祝日のデコレーション用)、しょぼめでありました。
さて、うれしい発見が一つ。ドイツのburda社(ファッション、メディア会社)は型紙の販売をしていますが、無料ダウンロードがあるんですね。カプリパンツ、エンパイアスタイルのトップ、ローウエスト切り替えのフレアスカートをダウンロードしてみました。
計72枚のプリントアウトをのりでつなげるわけです。イタリア人とアメリカ人はここでもうギブアップするだろうな。のこるドイツ人、日本人はチャートをみながら切ったりはったりして型紙を仕上げるのです。
そうしてできあがった型紙で布を裁断し、うまくいけば3Dの「服」ができあがるはず。
きらいじゃないよ、こういうの。が、テニス肘が悪化しそうだが。
ロックミシン
ふちをかがるやつです。アメリカでは「サージャー」ですが。とにかく買ってしまった。洋裁なんかもやるんですよぉ。まずはお試しとして、イベントなんかでもらうでっかいシャツのお直し。アメリカのギークさんたちはサイズの大きな方が多いのか、コンピューター関係のイベントのシャツは私が三人は入れそうなものばっかり。あまりにでかすぎて寝間着にもならないので主人の寝間着、洗車と使い回していたのですが、このたびロックミシンのおかげでわたしにピッタリのサイズになおして着る事ができました。おばさんがペンギンやらりんごやらの絵のついたの着てもしょうがないんですが。
どうせ作るなら、この「田中絹代」さんのスーツなんかにトライしたいところです。
Timbuk2 Messenger Bag
わーっ、タイトルが英語だ。
中古で買った「ティンバック2」のメッセンジャー/コンピューターバッグをカスタマイズしました。
もとのバッグは緑一色でしたが真ん中にスカートのはぎれをぬいつけてみましたが。
いい歳してメッセンジャーバッグでもないだろう、という気もしますが、ほんの四ドルでしたから許してやってくださいまし。
容量が大きく、かなり詰め込んでもクリップがしまらないなんてことはありませんが、それにまかせてどんどんいれると、重い…。
一応、取り外し可能なコンピューター用の仕切りがありますがクッションがあまりよくないので、実際にコンピューターはいれたくないかも。