いろいろあるけど

上の息子、大学が冬休みになり家にかえってきました。寝に帰ってきたようなものですが。その息子、明日が(アメリカ時間では)誕生日。十九年まえのいまごろ、私ははち切れそうなおなかをかかえ晩ご飯のかたづけをしていました。
予定日までは一週間以上あるし、初めてのお産は時間がかかるもの、と言われていたのでどうという事なく一日をおえていました。とーころが!夜中の一時ごろ産気づいちゃったんですね。おなかがいたくて目が覚めて「あれー、もしかして陣痛だ」ってんで。病院用の荷物なんて何も用意してなくて、なんか手ぶらで病院にいってしまいました。
ほんの5時間たらずでつるりと生まれでたのがこの息子。旦那さま、あのときないしょで冷たいビール差し入れしてくれてありがとう。かなり貧血してたので一缶は飲めませんでしたが、うまかったぜ!
アメリカな病院なので、一泊二日,その後三日間、看護婦さんが家に一日一回きてくれました。
感動の命の誕生というより、赤ちゃんは「取扱説明書」がついてこないんだなあ…が夫婦の感想でした。