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先週、公園内を走っていたら、こんな看板が。「おおあおさぎ」をみる会らしいが。これ、わざわざでかけなくてもウチの窓からみえる。庭に小さな池がありまして、このなかの鯉をねらって舞い降りてくる。数年前、庭にたたずんでる姿を初めて見たときは、そりゃ、びっくりしましたが。いや、「びっくり」は2番目のリアクションで、最初のリアクションは、また旦那がくだらないモノを買ったのかとおもい「なんだよ、この趣味のわるさ…」でしたが。ほら、アメリカのお年寄りの庭にある、コビトさんとか、フラミンゴとか、ミニチュアゴルフのさらにミニチュア版の風車とか、鳥よけのぐるぐるまわるひまわりの花のかざぐるまとか。旦那もついにああいうのを庭に置きたくなるような年齢になってしまったかと。そうなると、私も光り物を着るようになるんだろうか、とか。
で、実物は、この看板の横にあるプラスチックのやつよりふた周りほど大きく、それを「庭」という囲まれた空間でみると、さらに大きく見えて、どっきりします。希有な鳥が家に舞い降りるのは 「よいこと」らしいしが。
それはそれとして、その年、池で飼っていた鯉、あおさぎに全部もっていかれました。