ルクルーセの鍋

いつもきらさずに作っているヨーグルト。健康のためとか、この市販のヨーグルトにはないクリーミーあじわいが、とかではなく買い物がめんどうだからなのだ。家でつくるパンもそう。とにかく、いろいろな店によるってのがめんどう。若い頃はあんなに楽しかった「これはあそこの店でなくちゃね」ってのが、ないな。それだけのために三十分もドライブするなら庭の手入れでも、って具合で。
が、今日冷蔵庫を開けると、ほんの一さじ分しかのこってない。もーこれだから夏休みは疲れるのだ。何ヶ月ぶりで小さいヨーグルトを買ってきた。
先月、中古のル クルーセを5ドルで手に入れた。新品なら絶対に買わない「白」
片手なべで、注ぎ口がついているので、牛乳をわかすための鍋になっている。ほうろう引きなので内側に張り付いた牛乳もかんたんにきれいになるし。いいお鍋で、料理もおいしくできるが、この重さ、手首が腱鞘炎なのでかならずお鍋を持ってくれる人のいる時ででないと出番がない。

そういえば先日、納豆から納豆がつくれるというのを聞いた。やってみなくちゃ。