香水

初めてエイボン化粧品をかってみた。化粧品をかうのは、なかなか勇気のいることです。まず、つかってみると肌にあわない、これでひどい目にあったことがあるため、ラベルの成分表は全部読みます。それでも何回も悔しい思いをしたため、だいたいどんな成分がだめなのかわかってきました。とくにサンスクリーン入りは、同じような名前でも、ちょっと違うだけで、かなりの重傷になります。発色のしかたとか、クリームがのびないとか、ぬるぬるしすぎとか…実際に使ってみてもこうなんだから、オンラインで買ってしまうのもどうかとおもいますが。
perceiveなんていう香水もかってしまった。うちの主人がなんていうか。
いま愛用の香水は、数年前主人がはるかカナダから買ってきたもの。
エレクトロニックス、オーディオ、ビデオ以外にほとんど買い物をしない主人が買ってくるなんて、それだけでもびっくりだったのですが、さらにびっくりなことに、とおりすがりの女があんまりいいにおいでだったので、その香水の名前を尋ねたそうです。わー、こわい!本人は値段で、かなりびっくりしたみたい。わかります。ジュースが一リットルであの値段、香水は数十ミリリットルでこの値段!
しかし、贈り物の香水って、「この人から見た私」がみえるような、それが「みんなにいっぽんづつね」って免税店で買ってきたブランド品だったら、私はそういうランキングなわけです。
て、ことは、主人の買ったこのかおりは、どんな意味があったんだろう。
ちなみにジャンポール ゴルチェの「フラジール」でした。