あと一週間で二人の息子が大学の寮にもどる。うれしいな。私の夏休みはそれからだ。アメリカに住んで思うのは、夏が終わるとどんどんと日が短くなってすぐにハロウィーン、それが終わると感謝祭、で、がーぁっとクリスマスということになる。子供たちが小さかった頃はハロウィーンの衣装作り、感謝祭のターキーディナーの用意(これは親戚、友達あつまって15〜6人)そのお片づけも終わらぬままクリスマスショッピングに明け暮れる。これら、どの祭日もクリスチャンでもアメリカ人でもない私が「やること」なのだ。いやじゃないけどさ、まあ仕事ですからって。なかでもめんどうなのはサンクスギビングの料理だ。おせち料理同様、おきまりの品々があるわけだが、それだけにかなり工夫してるのだよ。クリスマスごろは人の出入りが多いので、さっと出せる食べ物とお持ち帰りの(つまらないものですが、縁起物ですのでって感じの)プレゼントを用意したり。それらの合間に息子の誕生日や、私の誕生日、親類の誕生日、結婚記念日ともう毎週物日がつづく。
亀ゼリー食べてがんばるのだ。って、これ、効くんだろうかね。