ガス工事が始まった

息子が前の晩「明日はエクジットイグザム*1だから、10時半から学校」といったので、朝寝をたのしみにしていたところ、先週、通りのはじから始まったガス管工事がいよいよ家の真ん前ではじまり、七時からものすごいジャックハンマーの音と振動でおこされた。いつもとおんなじ時間じゃないか、と思っても、とても寝ていられるような状態ではないので、「んじゃ、天気もいいし、また公園でジョギングでも」と外を見れば、あらあら、家の真ん前に小型ブルドーザーがとまってる。おじ、おにいさんたちは家のまえの砕いたコンクリートをさらにほじくったりして、ようするにドアのまんまえに小型ブルドーザーと大型人間たちが陣取っているのだ。息子は、車が出せないなら、自転車で学校に行くから、といってるが、自転車だすのだって、まず、ブルドーザーをうごかして、工事関係者がどいて、さらに掘り下げた歩道のあなに板を渡してからでないと、ドアから一歩踏み出すこともできないようす。そんな大変なことになっていたのも30分ほどで、くだいたコンクリートを道のはじにつみあげ、掘った土もどこかにかたづけ、出かける頃には歩道に渡してあるベニヤ板がなければ、なにごともなかったようになっていました。でも、この工事、一ヶ月かかるらしい。ガス管が老朽化しているからしょうがないとはいえ、不便だな。

*1:カリフォルニアの高校生の卒業試験。なぜか卒業の一年前に行われる。息子は去年パスしました